コラム
COLUMN
フローリング以外に床材の種類は何がある?洋室におすすめの床材をご紹介!
今思い返してみて、あなたの部屋は何色でしょうか。
ぱっと見のイメージでいいので考えてみてください。
実は部屋の色や雰囲気は、面積の多い床や壁で一気に変わります。
そこで今回は、部屋の雰囲気を変えたいとお考えの方に向けて床材の種類を紹介します。
□あなたも見たことがあるあの床材3選!
床材には様々な種類があり、それぞれが場所ごとの特徴に合った働きをしてくれています。
まずは普段身近に見かける床材の種類を見てみましょう。
1. ビニル床タイル
塩ビ樹脂を素材としているタイルタイプの床材で、学校の廊下や飲食店の床などで使われているほか、一般の住宅でもキッチンやリビングで採用されています。
汚れにくく撥水性が高いのでメンテナンスコストがかからず、バリエーションが豊富で組み合わせの自由度が高いという魅力を持っています。
2. ビニル床シート
同じく塩ビ樹脂素材ですがシート状になっていて、広い範囲に簡単に施工できる床材です。
機能性が高く、接合部が少ない分さらにメンテナンスが楽になっています。
抗菌・消臭などの性能を兼ね備えているものもあり、衛生面を気にする必要のある施設でも役立っています。
3. カーペットタイル
こちらもタイルタイプの床材ですが、カーペット状なので温かみがあるのが特徴です。
踏み心地も塩ビ樹脂でできたビニル床とは違ってはだしでも冷たくないので、住宅のリビングや子供部屋などでも使われます。
耐久性が高いだけでなくタイルなので張り替えが簡単で、お手入れのハードルが下がって導入しやすいという魅力があります。
□洋室におすすめの床材とは?
では、実際に洋室の床をリフォームするとなると、木製フローリング以外にどのような床材があるのでしょうか。
*カーペット
繊維素材の床材で、一般的な住宅でも床材をカーペットにする方が増えています。
柔らかく階下に音が響きにくい、滑りにくいなどの特徴があり、お子様やペットがいるご家庭におすすめです。
*タイル
上記で紹介したようなビニルやカーペットのタイルではなく、粘土を焼き固めた素材のタイルです。
耐久性が高くお手入れが簡単なだけでなく、見た目の高級感も人気の秘密です。
*竹材
普段よく見る木製フローリングより長持ちする、竹材のフローリング。
竹には抗菌作用があり、小さなお子様がいるご家庭でも安心してお使いいただけます。
□まとめ
床は部屋の中で面積の大きい部分であり、床材を変えるのは部屋の雰囲気をまとめるために非常に有効な方法です。
今回はカーペット、タイル、竹材の床材をご紹介しました。
ご家庭のライフスタイルや理想の雰囲気に合わせて床材を選ぶことが大切です。
まずはどのような床材があり、どんな魅力を持っているのか知りましょう。
床材のリフォームをご検討中の方は、お気軽に当社までお問い合わせください。