コラム
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掃除しやすいお風呂をお求めの方へ!おすすめメーカーをご紹介します
毎日身体を綺麗にするお風呂。
何年経っても清潔なままでいたいけれど、築年数が伸びるにつれてお手入れが大変になりますよね。
そこで今回は、お風呂が汚れる原因を解説し、その対処法をご紹介します。
□なぜお風呂は汚れるのか?原因と対処法まとめ
お風呂が汚れてしまう原因は、主に4つに分けられます。
1つ目は、水垢です。
水垢は鏡や蛇口につく、うろこ状の汚れで、その正体は水道水に含まれるミネラル成分が蒸発と共に結晶化したものです。
カルシウムなどによる水垢はアルカリ性ですので、酸性の洗剤やクエン酸を用いて落としましょう。
付着してすぐは水で落とせますので、こまめなお手入れも重要です。
2つ目は、石鹸カスです。
石鹸カスは水垢や皮脂の汚れが混ざったもので、お風呂の床や洗面器に白くこびりついていることが多いです。
金属石鹸カスには酸性の洗剤やクエン酸、酸性石鹸カスにはセスキ炭酸ソーダや重曹と覚えましょう。
3つ目は、カビです。
高温多湿の場所を好むカビにとってお風呂は恰好の繁殖場所です。
根を張った頑固なカビは塩素系の洗剤につけ、時間を置いて大量の水で洗い流しましょう。
その際は窓を開けて換気を忘れずにしてください。
4つ目は、ピンク汚れです。
お風呂の中に発生するピンク汚れはロドトルラと呼ばれる赤色酵母で、菌の仲間です。
発生してすぐであれば簡単にこすり落とせます。
水滴が残っていると再発生の確率が高まりますのでしっかりと換気をしましょう。
□お手入れしやすいメーカー2選!
*LIXIL
LIXILの「キレイサーモフロア」は、汚れが付きにくく落としやすい浴室の床材です。
特殊な表面加工によって、皮脂汚れを留めない上に水だけで汚れが流れる性質を備えています。
他にも、壁から外して丸洗いできる「丸洗いカウンター」や特殊コーティングで水垢が落ちやすい「キレイ鏡」などお手入れしやすい便利機能がたくさんあります。
*TOTO
TOTOでおすすめの便利機能は、「お手入れラクラクほっカラリ床」です。
床の表面が溜まった水を排水口へ誘導する形状になっており、乾きやすく汚れにくい床を実現しています。
他にも、パッキンをなくし掃除をしやすくした「スッキリドア折戸」や排水掃除お湯はりを全て自動で行ってくれる「おそうじ浴槽」など人気の便利機能が満載です。
□まとめ
お風呂が汚れる原因と対処法、簡単お手入れでおすすめのメーカーをご紹介しました。
いつでも清潔にしたい浴室だからこそ、毎日のお手入れは少しでも楽にしたいですよね。
ユニットバス選びでお困りの際は、当社までお気軽にご相談ください。