コラム
COLUMN
セルフリノベーションを検討中の方へ!初心者の方が陥りやすい失敗を押さえましょう!
セルフリノベーションはハードルが高いとお考えの方も多くいらっしゃるはずです。
実は、始めてみると楽しいもので、慣れていくと好きなように部屋の印象を変化させられます。
そこで本記事では、セルフリノベーションの事例と陥りやすい失敗例をご紹介します。
□セルフリノベーションの事例を紹介
1.トイレの壁を鮮やかな色に
トイレの色を変化させたいとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
クロスではイメージと異なるという場合には、ペイントがおすすめです。
水性塗料を用いることで、自分で壁紙を好きな色に変えられます。
2.壁面に本棚を造作
本格的なDIYに挑戦したい方は、本棚をつくってみてはいかがでしょうか。
壁面に棚を造作するためには、重さを支える下地の存在が欠かせません。
下地補強を行ったうえで、製作に取り掛かってみてください。
3.床に塗料を塗る
住宅の引き渡し後に、自分で床に塗料を塗る方もいらっしゃいます。
コツは、しっかりと塗るよりもふき取るような感覚で塗ることです。
それにより、跡が残ることなく自然な仕上がりとなります。
4.玄関のフラワーコーナー
切ったり塗ったりする作業が不要であるため、誰でも簡単にお部屋のイメージを変化させられます。
リノベーションをきっかけに、お部屋を彩ってみてはいかがでしょうか。
□初心者の方がセルフリノベーションで陥りやすい失敗例
*家具や家を傷つけてしまう
セルフリノベーションをするのであれば、作業を始める前の準備が重要です。
準備をしっかりと丁寧に行うことで、作業をスムーズに進められるうえに仕上がりが綺麗になります。
準備の段階で、建物や家具を傷つけることがないように保護しましょう。
そして、作業スペースを十分に確保することも大切です。
*業者を利用した場合よりも費用が上回ってしまう
初めてセルフリノベーションを行うのであれば、工事で使用する工具を一から揃える必要があります。
工具は完成度を上げるための重要な要素であるため、渋ることなく必要なものはしっかりと準備しましょう。
また、大掛かりなリノベーションの場合には、普段は使用しない特殊な工具が必要です。
工具や材料費、準備のための道具を揃えようとすると、業者に依頼した場合よりも費用が上回ってしまうこともあるため念頭に置いておきましょう。
□まとめ
セルフリノベーションでは、トイレの壁紙を変えたり本棚を造作したりしてお部屋の印象を自分で変化させられます。
一方で、家具や家を傷つけないように準備を慎重に行うことが大切です。
また、費用が高くなってしまうこともあるということを念頭に置いておきましょう。
今回の記事を参考にセルフリノベーションに挑戦してくださいね。
なにかわからないことがあれば、当社まで気軽にご連絡ください。