コラム
COLUMN
新築を購入してからいつリフォームが必要となる?その期間についても解説!
せっかく夢のマイホームを手に入れたのであれば、末永く暮らし続けたいですよね。
そのためには、定期的なリフォームが欠かせません。
新築の購入後からリフォームを検討すべきタイミングとリフォームの期間を紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
□新築を購入してからいつリフォームするべき?
新築を購入してから最初のリフォームは、5年を目安に行うことをおすすめします。
外壁塗装が落ちていないか、壁紙がはがれていないか、設備に不具合がないかどうかを確認し、大きな修復が必要となってしまう前に早く対応するよう心がけましょう。
リフォームを行う目的は、以下のとおりです。
・家の快適性を向上させるためのメンテナンス
・住人のライフスタイルの変化に合わせる
・古くなった設備の交換や追加
工事の規模は違っていてもライフスタイルに合ったリフォームをすることで、生活をするうえでの不満が解消されます。
また、大切に住もうという気持ちが芽生えるきっかけともなり、快適な生活を行うにはリフォームが欠かせません。
□リフォームの期間をご紹介!
リフォームの工事には様々な種類があり、内容によって工期も変動します。
どのくらいの期間がかかるのか、全面改修工事と部分改修工事に分けてご紹介します。
*全面改修工事
全面改修工事とは、フルリフォームやスケルトンリフォーム、リノベーションのことです。
30坪程度の建物を想定した場合、工期は約2か月から3か月かかります。
あらゆる要因によって工期が前後することもありますが、可能な限り誤差がないように調整しながら工事が進められます。
*部分改修工事
工事内容によって工期が異なるため、部分ごとに目安を確認しましょう。
・キッチン
コンロの取り替えやキッチンを同じ場所に入れ替えるような小規模な工事は、1日から3日程度で完了します。
一方で、間取りを変更する場合には、1週間から2週間程度かかります。
・浴室
システムバスの交換のみなら2日から3日で完了します。
しかし、浴室リフォームの多くは在来工法の浴室からシステムバスへの入れ替えを行うことが多いです。
タイル張りが多くて解体に時間がかかるため、少なくとも1週間から2週間程度は時間が必要になります。
・リビング
床や壁の張り替え程度の工事であれば、1週間程度で完了します。
断熱材の入れ替えや床暖房を取り入れる場合は、2週間から3週間程度は想定しておきましょう。
□まとめ
最初のリフォームは、5年後を目安に行うことをおすすめします。
快適な生活を維持するためには、リフォームが欠かせません。
リフォームの期間はリフォーム箇所や内容によって異なるため、希望のリフォームはどのくらいの工期が必要なのか事前に確認してみてくださいね。
当社はリフォーム実績が豊富にある会社です。
水回りや屋根、外壁など、部分ごとのリフォームも可能なため、お気軽にご連絡ください。