コラム
COLUMN
掃除が苦手な方へ!掃除が楽な家を建てるポイント
快適に過ごすために欠かせない掃除ですが、できる限りしたくないものですよね。
そこで、これから家を建てるのであれば掃除が楽な家にしてみてはいかがでしょうか。
本記事では、掃除が楽になる家づくりのポイントを解説します。
また、部屋をきれいに保つための心がけについても紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
□掃除が楽な家を建てるポイント
1.段差を減らす
段差がある家には、ほこりが溜まりやすくなったり掃除機をかけづらくなったりします。
リビングの横にある畳スペースを小上がりにしたり、リビングを一段下げてダウンフロアにしたりすると、デザイン性が上がる一方で掃除がしにくい家となってしまいます。
特に、お掃除ロボットを使用する方は極力段差を減らすことをおすすめします。
2.水回りの床にクッションフロアやクッションタイルを使用する
LDKに無垢床を取り入れる方も多くいらっしゃいますが、キッチンにまで無垢床を取り入れてしまうと油はねや水はねが気になってしまいます。
そこで、クッションフロアやクッションタイルなどのビニール素材の床材がおすすめです。
耐水性のある床材を取り入れることでお手入れしやすくなりますよ。
3.ダウンライトを取り入れる
天井に照明が埋め込まれているダウンライトであれば、ほこりが溜まることがありません。
掃除を楽にしたい方や部屋をすっきりと見せたい方におすすめです。
□部屋をきれいに保つための心がけ
*不要なものは捨てる
部屋がきれいな人は、ものを捨てるのが上手、そしてものが少ないという特徴が挙げられます。
部屋をきれいにするためには、まず不要なものを捨てることから始めてみましょう。
*掃除は一日で終わらせる
掃除に時間をかけすぎてしまうと、途中でやめてしまったり中途半端に終わってしまったりしやすいです。
部屋をきれいにしたい場合は、短時間で掃除を行うことを心がけましょう。
*出し入れしやすい収納にする
綺麗な部屋を維持するためには、出し入れしやすい収納にすることが大切です。
出し入れのしづらい収納にすると、次にものを使うときに部屋が散らかりやすくなったり出しっぱなしにしてしまったりする原因になります。
散らかりづらい部屋を意識して片づけをしましょう。
□まとめ
これから家を建てるのであれば、ほこりが溜まりにくい家のつくりがおすすめです。
また、床には汚れが目立ちにくい素材を取り入れるとよいでしょう。
きれいな部屋を保てるように、ぜひご紹介した心がけを意識して過ごしてみてくださいね。