洗面台には大きい鏡を!多くのメリットがあります!

洗面台の鏡は、毎日の身だしなみやメイクなどに欠かせないアイテムですが、サイズが小さいと使い勝手が悪いと感じる方が多いかもしれません。
そこで、洗面台の鏡を大きくすることで、より使いやすく快適な空間を手に入れられます。
また、大きな鏡はおしゃれなデザイン性もあるため、インテリアとしても魅力的です。
この記事では大きい鏡のメリットと適切な鏡の高さをご紹介します。
ぜひご覧ください。

□洗面台に大きい鏡を設置するとたくさんのメリットが!

1.広いを「もっと広い」に

鏡に映った空間が部屋に開放感を出してくれます。

2.鏡と間接照明

境目のない1枚の大きな鏡がある洗面所の上下に間接照明を設置すると相乗効果で空間に広がりが生まれます。

3.目覚めに最適

大きな鏡が全ての照明を反射させて、明るさが増します。
朝の眠い時間に、明るい照明でシャキッと目を覚ましてくれます。

4.奥行きが出る

長方形の空間でも、壁全体をカバーすれば視覚的な奥行きをつくりだせます。

5.映り込みマジック

鏡が壁にくっついていると壁が映り込み、洗面所が広く見えます。

6.収納スペースも増える

大きな洗面台の下は収納としても使えます。

7.ガラスドアとの相乗効果

シャワールームのガラスドアと隣接させると洗面台とシャワールームの境目が曖昧になります。
視覚的に広く感じられるようになるでしょう。

□設置する鏡の高さについて

一般的に、ミラーの上端が180センチメートル前後であれば、頭までしっかり移せます。
また、鏡の下端の高さを決める際には、水の飛び散りを考慮する必要があります。
鏡をカウンター上ギリギリに設置してしまうと、水が鏡に飛び散る恐れがあるため、間をあけて設置する方法もあります。

また、蛇口の前にクロスがある場合は、水が飛び散ってクロスが黒ずんでしまう恐れがあります。
カウンターと鏡の間には水に強いタイルを取り入れると良いでしょう。
これによって鏡が汚れにくくなり、壁への水の飛び散りも気にならなくなります。

さらに、鏡の上下にタイルを取り入れることにより、デザイン的にもアクセントになりますね。

洗面所は湿気が多い部屋です。
腐食しないよう、防湿ミラーを選ぶようにしましょう。

□まとめ

洗面台の鏡を大きくすることで、広がりや奥行きが生まれ、空間に開放感を与えられます。
また、大きな鏡は明るさを増やし、収納スペースも増やせます。
適切な鏡の高さについては、上端が180センチメートル前後が一般的であり、水の飛び散りにも注意する必要があります。
タイルを取り入れることでデザイン的にもアクセントになります。

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